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ピッカリさん
昨年よりスロットを打ち始めるようになってしまった。

好きな機種は「ピッカリさん」

どのホールに行っても必ず置いてあり、老若男女問わず広く愛されているロングセラーのアレだ。

ジャグラー つのだじろう

「ピッカリさん」という呼び方は極めて内々のスラングである。

1970年代、さる高名な漫画家の先生が、自ら火種を蒔いておきながらも、全国の小学生に禁止令を発動した程の危険な遊びは誰しもご存知であろう。

その俗称をもじって勝手にそう呼び始めた。

しかし俺にもたらされたその中毒性は、オリジナルの降霊遊びの比ではなかったのだった。
ある意味本家より恐ろしい現実であろう。

俺は基本的に、スロットは今ひとつルールが分からない、というのがあって、これまでスロットは避けてきた。
小役とか目押しのタイミングとか、機種によっては未だに謎なのだ。

そんな中、「ピッカリさん」はすこぶる分かりやすかった。
とにかくマックスベットボタンを押して、レバーオンして、3つのボタンを順番に押して、を繰り返し、
そのうち左側にあるLEDが「ガコっ」と点灯すれば当たりが確定するのだ。
次に「目押し」をして7を揃える。
そしてボーナスゲームに突入し、コインが増えて行く。
(2種類のボーナスがあって、大きい方の当たりなら約300枚、しょぼい方の当たりなら約100枚GET)

この過程において、無駄な演出やガセが一切ない。

光るか光らないか。

たったそれだけのシンプルなギャンブル。

それを知ったとき、俺はすぐに「ピッカリさん」に魅了された。

それまではCRしか打たなかったのだが、CRはとにかくガセ演出が多く、期待を持たせるだけ持たせ、初当たりも長い。
それでも10年くらい前の「新基準機」が一世を風靡し、パチンコバブルが到来していたあの頃は出玉もそれなりにあった訳で、多少負けたって、ハイリスクハイリターンなのが楽しかった。

しかし昨今では出玉もぐぐっと少ない。
奇数数字で当たっても、次のゲームの当たり保証もない、ただの「時短」でしかないST機能を「確変」と称してはばからない始末。そして仮にSTで当たろうがこれが続かない続かない...

そんな理由で、近年パチからはすっかり遠ざかっていたのだが、昨年のいつ頃だったか、悪い遊びばかり教えてくれる影縫さん(仮名)に連れて行かれたパチ屋で、付き合いで打ったのがピッカリさん。

「光れば当たりだよ。」

え?

なにそれ?

そんなシンプルなものがあるの?

実際に実戦をしてみてわかった。

確かに一発、青い光が光ればコインがどんどん出てくる。
そしてそのコインを使ってまた次に光るまで回し続ける。

途中、期待感を抱かせるような演出等一切ない。
ブドウ柄が揃ったりすると8枚分くらいのコインがバックされる。
サイのキャラが揃うとリプレイ。
消費していくコインはそういった役でちょくちょく戻ってくる。

一見ミニマルで退屈そうなその作業が、実に楽しい。
当然、回せど回せど当たらない事もあり不安にもかられる。
そしてあるとき、突然に幸福は降りてくる。

「ガコッ」

という福音とともに。

どのホールに行っても必ず設置されている訳だ。
このくらい分かりやすければ老若男女誰でも楽しめる。

かくして、私はピッカリさんの虜になってしまったのだった。

夜、眠る前に必ず脳の中であの「幸福の青い光」が閃光のように光る。

ピッカリさんが打ちたくなる。

もちろん時間さえあれば打ちに行く。

金がなくてもどっかから無理矢理用意して打ちに行く。

そんな中毒患者の救えない日々が始まって行った。

青い光で人を奈落に落とす、

悪魔

あくま

ア〜ク〜マ〜

ピッカリさんを打ち、家に帰れば関連動画をくまなくあさり、を続ければ、
いやでも知識は豊富になっていく。

第1リールにチェリーがとまり、次のリールでチェリーが無ければ「当たり」
そんな現象が実戦中に起きると、安堵感と脳汁が吹き出すのだ。



まあそんな調子で、
勝っても負けてもとにかく青い光見たさで挑み続ける日々...

気がつけばあれからもう1年が経とうとしていた。
(ずいぶんと仕事に身が入らない1年でもあった...??)


しかし、最近は、あの時のような強い衝動は無くなっている。

あんまり打ってない。

何故なら、変わりに新たな愉悦を知ってしまったからだ。

ククク... 堕落人生...

その新たな快感とは...

次回。

【2015/04/05 22:46】 | パチスロ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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