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Fender USA American Deluxe Stratocaster N3 Ash
ストラト
20年ぶりにギターを購入した。

Fender USA American Deluxe Stratocaster N3 Ash。
アメリカンデラックスストラトキャスター、通称「アメデラ」と呼ばれている(以降雨寺と表記)

木目の美しさに一目惚れしてしまい、迷ったけど思い切って購入した。

音出しはせずに。(フツーみんな出音にこだわるよね。)

ネットショッピングなので。

まあFENDERのモダンストラトでこのクラスなら
極端にはずれもなさそうだし、
ヴィンテージでもないのでプロダクトレベルも安定しているだろう。

最近のモダンUSAストラトにはN3というノイズをほとんど拾わないピックアップが搭載され、
おまけにピックアップもシリアル・パラレルを混在でミックスさせる豊富な選択ができるシステムになっているようだ。
早くアンプにつないでそのあたりも試してみたい。

もうすぐアンプも届くので音についてはまた次回レポートしようと思う。

それにしてもこのプレミアム・アッシュの木目だ。
うっとり、夢見心地でいつまでも眺めてしまう。。

外見重視でなんだが。

俺はストラトがずっと好きで昔からこればかり買っているけど、
こんだけ木目にこだわったのは今回初めてだ。

昨年からずっとネットでストラトを探し続けてたんだけど
木目が綺麗なのがなかなかない。
綺麗というのは、まあ、自分の中の基準だけど、
今回のものがおそらくこれまで見て来た中では一番美しかった。

サンバーストも絶対条件だったので、そんな中から今回の個体と出会えたのは
素晴らしいタイミングだったと言えよう。

基本はトラディショナルな3トーンサンバースト(近年のモデルは3カラーサンバーストと表記してある)で探していたのだが、本雨寺シリーズ3tsでは何故か木目がしっかり出てないのばかり。
ところがこのギブソンレスポールのチェリーサンバーストみたいなのはどの個体も木目が異様に出まくっている。
スペック上の表記は「Aged Cherry Sun-Burst」というらしいが、このサンバーストもなかなかに美しい。
3tsはまた次回、ヴィンテージモデルを買う時に、と思って、今回の雨寺では木目優先でAged Cherry Sun-Burstに決めた。


実は、この雨寺に出会うまで、ずっとヴィンテージを探していた。
70年後半のモデルには、自分の希望に近いものがあるが、前半から60年代へとさかのぼって行く程
木目は出てこないものがほとんどだ。

70年代前半くらいまではボディがアルダーの時代だったからだろうか。
70年代後半、CBSフェンダー以降のモデルはボディがアッシュなので、その辺りから
木目は見えてくる。
黒→赤→黄色というグラデーションの3トーンサンバーストが大好きで、
かつこれに美しい木目が走っているギター。
それはもう、ほとんどが78年以降のものでしか見た事が無い。

78年〜81年までのモデルは好きなのだけど、
なかなかそういう条件にピッタリのものがない。

この頃のアッシュって凄く重くって4kは超えてしまうモデルばかりで
そういうギターは生音の鳴りはとても良いが、ひたすら重いので肩がこるばかり。

ちなみに今回の雨寺、「プレミアムアッシュ」という素材は昔のアッシュとは大違いに軽い。
ヘタをすると3k代前半なのでは??
この事も今回、入手してから改めて気づいたのだが、ほんとに良かったな、と思った事だった。
(音が犠牲になっていなければ)

昔持っていたFENDER USAの79年くらいのストラトもまさしくそういう重たいやつだったな。。
で、音が良かったかと言われると、まあ、FENDER JAPANのストラトよりかはシャキッとした音だったという程度で、
これもアッシュの特性である音の立ち上がりが良いとか、そういう感じ。ハーフトーンは綺麗だったな。
比べたフェンジャパのストラトも中級機で、パーツもそこそこ、可もなく不可もなくといった感じだった。
ボディは多分、安いアルダー材だったと思われるので、音もよりまろやかな感じだった。

ギターに求める音ってのは人様々だろう。
いわゆるフェンダーのソリッドギターらしい音を求める人もいれば
個体の特性おかまいなしで歪み系エフェクターでゴリ押ししたい人もいる。
ファズやディストーションかけまくったフェンダーと国産ギターの違いなんか
正確に分かる人いるのかな?

別に国産ギターを馬鹿にしている訳ではなく、むしろ
今時の国産ギターってとっても優秀だし、本家にもひけをとらないモデルもいっぱいあるでしょ。

80年代初期のTOKAIのレスポールのコピーモデルったって、どうかすると本家より良いと評価する人たちも
いるからそれはそれで特別な付加価値がついてしまって、高値な訳じゃない?

っていうか、本家よりいい音って凄いよね。
一体、どう良いのだろうか…?


・・・というくらい国産ギターは馬鹿に出来ないので、
強く歪ませた時に厳密な違いとかテイストが残るのか?
よほど優秀なギター職人でない限りそんな部分までわからないんじゃないかな?

しかも最近ではチューブアンプモデリングとか優秀なエフェクトやらプラグインも蔓延してて、
安物のギターをとんでもないクオリティーに化けさせる事だってできる。

DAWの世界では白が黒にまでなるというご時世だ。

となると、別にフェンダーでなくてもいいじゃん笑

それでもフェンダーが好き、フェンダーでなければ!っていうのは、そのトーンのみでなく、フェンダーというブランドへの強い憧れや歴史、海外コンプレックスとか小さい頃から抱えてきたいろんな幻想があるからでしょう。

これ、特に自分の事だけど笑


音に関して俺の場合は、基本ストレートな音で楽しむタイプなので
せいぜいかけてもゆったりとしたフェイズシフターとか柔らかめのオーヴァドライブくらいまで。

シングルコイルはカッティングでこその...という想いは結構あるので。

よりフェンダーの音に対するこだわりは持っている、と思っているのだが
実際唎き酒とか出来ない訳だ。

そこまでの経験値もないし。

まあそんなよくいる中途半端なギターマニア?なのかもね。
腕もそんなにないし。


思えば30を過ぎて、環境も変わり、いつの間にか音楽というものから離れてしまっていた。
あれだけ毎日部屋の中で音楽聴いていたのに、40代中盤を迎えた今では音楽なんか車の中のipodで聴くくらいしかない。

そんな昨今、色々と思うところあって、
あの頃のようにまた音楽を少しづつ始めてみようか、という心持ちになってきており、
昔手放したストラトをずっとネットで見続けていた。

いや、探し続けていたのだ。

自分の理想の女を捜すように。

で、一応理想の女は見つかり、手に入れる事ができた。

嬉しい。

しかし見てるだけだとただのコレクターでしかない。

眺めるだけのために買ったのではない。

実は近年、ずっとある想いがあった。

俺はナイル・ロジャースが大好きで、
十代の頃から音楽においては最も影響を受けた黒人である。

ナイルのプロデュースする作品が大好きだったし、
CHICも大好きだった。

グルーヴィーで軽快で正確無比。
ナイルロジャースのようにギターを弾ければどんなに楽しいだろう。

ナイルと言えばギターソロというよりはカッティング主体のリズムギターだが
このカッティングがカッコ良すぎるんだな。

ただの正確なカッティングというだけではなく、
ときおりメロディックな7thのハンマリングや
何をしているのかサッパリわからないほどの小技が散りばめられている。

正確さだけを求めるなら日本のフュージョンやってるようなミュージシャンの方が
はるかに正確だろう。

機械的過ぎて単一なカッティングは、安定感を産むがその反面リズムに一体化しすぎて
存在感がなくなってしまう。

ナイルのギターはそういう中にも独特の遊びというのか、決して型の中に入り込まない
心地よいゆらぎがあるから魅力的なのだろう。


そんなナイルのギタープレイの中でもとりわけ魅了されて止まないのが
Sister Sledgeの「Thinking Of You」だ。
ナイル(というかほとんどCHIC)が70年代から80年代にかけてプロデュースした4人組のガールズグループだ。



そのヒットチューンの中でも「Thinking Of You」はナイル節が炸裂している。
複雑かつ流麗なカッティングでまとめられる同曲は永遠のダンスミュージックだ。

カッコイイの一言である。

「Thinking Of You」のカッティングワークを体得すること、
それが今の俺の中でのギタープレイヤーとしての夢だ。

youtubeでレッスンビデオ(イギリス人のコーチだけど)を見つけて、
毎日のように練習している。



しかし、なんか、オリジナルと違う。。
リズムの食い方とか。
コードの解釈は合っているんだけど。

このイギリス人コーチには申し訳ないが、
さすがにちょっとやそっとのギタープレイヤーでは
ナイルのギターテクをコピーするなんてできないんだろうか。

しかし、それでも弾けるようになっていくのが楽しい。

今俺は、20年というブランクを埋め、
また新しい自分として音楽に向き合っている。

音楽ってほんと楽しいよね。



しかし、レッスンコーチ、ルトガーハウアーに似ている。。
【2014/01/07 21:04】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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